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松山バレエ団は中国に応援メッセージ

2020年 2月 14日12:24 提供:東方網 編集者:範易成

  日本の伝統あるバレエカンパニーである「松山バレエ団」はこのほど、清水哲太郎総代表、森下洋子団長を始め、団員一同が共に出演した応援メッセージの動画を新型コロナウイルスによる肺炎と戦っている最中の中国に送った。

  清水総代表は動画で、「数千年も長い間、中国は日本に大切なことを教え続けてきた。人間の最も大切な瞬間は一番苦しい時で、その時こそ、人の力が一番溢れ出る時なのだ。めげず、挫けず、へこたれず、諦めず、目に見えない敵と粘り強く戦って、必ずや勝利を呼び込もう」と声援した。また、森下団長は、武漢市民、中国医療界の関係者、そして中国人民に向かって、「この苦難を乗り越えて、次なる苦難に備えよう」と激励の言葉をかけた。動画の最後は、バレエ団全員は中国語で一斉に、「中国を愛している。頑張れ武漢、頑張れ中国、頑張れ人類」と力強いく声を上げた。

  1948年1月に設立された松山バレエ団は、これまで15回以上訪中公演を行っており、その代表作には中国の物語である「白毛女」がある。同バレエ団は中国と積極的に芸術交流を行っている。

(編集:f)