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「2019東京·中国映画週間」に中国の最新映画10本が上映

2019年 10月 30日15:58 提供:東方網 編集者:王笑陽

 第32回東京国際映画祭が28日に開幕した。この一環として、NPO法人日中友好映画祭実行委員会と東京国際映画祭との提携企画である「2019東京·中国映画週間」も10月22日から10月29日までの日程で開催され、今年の中国の最新作、話題作の映画10作品が上映された。

 オープンニング映画は、中国映画史において興行収入第2位を記録したアニメ映画『ナタ~魔童降臨~』だった。そのほか、中国SF映画新紀元の幕開けともいうべき『流転の地球』や、新中国成立70周年を記念して製作された『高度一万メートルの奇跡』や、親子の深い絆についての物語『銀河学習塾』なども上映された。

 今年6月に開催された上海国際映画祭の期間中、日中友好映画祭実行委員会による「2019上海·日本映画週間」が大人気を博した。このような両国間での相互開催は、中日の映画文化産業だけでなく、民間の交流も深めている。

 新華網によると、今回の東京国際映画祭では、コンペティション部門審査委員長を中国の女優である章子怡(チャン·ツィイー)が務める。また、特別招待作品の一つとして、中日合作映画『オーバー·エベレスト陰謀の氷壁』も上映される予定だ。