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「長崎·上海テレビウィーク」が開催、上海の魅力を日本で発信

2019年 5月 21日13:52 提供:東方網 編集者:王笑陽

 上海メディアグループ(SMG)とテレビ長崎(KTN)は、放送素材の交換協定締結から1周年を迎えるのに合わせて、「長崎·上海テレビウィーク」を開催する。

 5月20日には「長崎·上海テレビウィーク」の開会式が長崎で行われた。KTNの宮前周司社長、SMG上海広播電視台の宋炯明副台長、中国駐長崎総領事館の崔龍領事などが出席した。20日から5日連続で、上海の魅力を伝えるドキュメンタリー番組がKTNで放送される予定だ。

「長崎·上海テレビウィーク」の開会式

 上海広播電視台の宋炯明副台長は、「今回のテレビウィークでは集中的に番組を放送し、上海の今の文化、芸術、発展を知ってもらいたいと思います。また上海で大人気の長崎鮮魚や、活躍している人々も紹介します。これはテレビ局同士の交流でもあり、都市の交流でもあります」、と語った。

 また、6月17日からは、KTNが制作した番組が上海テレビの外国語チャネルのICSで放送される予定だ。

上海の魅力を日本で発信

 長崎と上海は1996年に友好交流関係を結び、これまでも文化、経済などの分野で様々な交流を深めてきた。SMGとKTNも長年交流を重ね、2002年からは定期的にテレビウィークを交互で開催している。2018年6月、両社は放送素材の交換協定を締結し、長崎では「上海新視界」として上海のニュースを、上海では、長崎のニュースを定期的に紹介している。

(編集:W)