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「黄檗文化」を通じ中日両国が民間交流

2019年 2月 12日11:46 提供:中国国際放送局

林文清会長一行が長崎県の黄檗宗寺院を訪問。(写真提供:林文清)

春節にあたり、福建省の慈善団体「福清黄檗(おうばく)文化促進会」が日本を訪れ、両国の民間交流を進めました。

この中で、在日華人の雑誌社「和華」が、「温故知新」をテーマに中日交流に取り組む40人を取材しました。3日に東京の日中友好会館で「和華・温故知新」と題した発行記念交流会を行い、福清黄檗文化促進会の林文清会長や、大平正芳元首相の孫である渡辺満子女史、法政大学の王敏教授、在日京劇役者の呉汝俊氏など、各界の人々が中日友好を語り合いました。

林会長は、「過去3年間、中日間で多くの交流活動を実施してきた。今年は大阪 でG20が開催されるなど、引き続き友好活動を展開していきたい」との期待を寄せました。促進会は東京の日暮里に連絡事務所を設け、黄檗文化の広報に取り組んでいます。(Lin、森)