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日本の鳩山由紀夫元総理が夫婦で中国の絵画展に出席

2018年 6月 8日18:07 提供:東方ネット 編集者:範易成

  東方ネット8日付:このほど、日本の鳩山由紀夫元総理は夫婦で中国鄭州に赴き、在日中国人画家である呂娟氏の絵画展に出席した。中日友好平和条約締結40周年を記念するこの絵画展は「牡丹と桜の対話」をテーマとし、日本、アメリカなど世界中から呂娟氏の熱心なファン50人も訪れた。

  呂娟氏は河南省鄭州市の出身で、1990年に日本へ留学に行った。日本画家の門下に入り絵画を勉強、国内外の芸術を融和して自分自身の絵画スタイルを作り出した。今回の絵画展では最近の作品60点を展示。中国の話題「一帯一路」なども作品のテーマとなっている。

「第2回新日春展」に入選する作品

  この絵画展と並行して行われた「一帯一路、文化優先」という座談会には日本の鳩山由紀夫元首相も出席し、「呂娟氏は中日両国で長い間暮らしていて、両国の文化に馴染み、特別な視点を持っています。また、絵画を通じて牡丹と桜の対話を実現し、一帯一路の文化性をアピールしています。中国画家が桜を描くことはめったにありませんが、将来、日本の画家が牡丹を描いてくれるよう期待しています」と語った。

(編集:f)