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中国の宇宙ステーション「天宮」で磁気浮上実験施設を初起動

2021年 8月 13日17:32 提供:中国国際放送局

  中国国家航天局によりますと、有人宇宙船「神舟12号」により宇宙に送り込まれた宇宙飛行士3人は、中国の宇宙ステーション「天宮」で、初となる磁気浮上実験施設の起動を行いました。

  聶海勝氏、劉伯明氏、湯洪波氏の3人は地球上空の低軌道上で、「天和」と呼ばれるコアモジュールで、すでに2か月近く滞在しており、9月中旬には地球に帰還する予定です。今回のミッションで、多くの分野にわたる宇宙実験が予定されています。今回初起動となったのが、高レベルの微小重力実験チャンバーにおける磁気浮上実験台です。これは、高レベルの微小重力環境を作るための重要な設備とされています。