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米国の感染症対応の真相を暴露 初の報告書

2021年 8月 10日18:04 提供:中国国際放送局

  米国の感染症対応の真相を明らかにした初めてのシンクタンク報告書が9日、北京で発表されました。同報告書は米国の感染症対策の実態を暴露し、米国が感染症との闘いで最も失敗した国だと指摘しました。

  「米国が一番?米国の感染症対応の真相」と題するこの研究報告は、中国人民大学重陽金融研究院、太和智庫、海図国智の3つのシンクタンクによって発表されました。同報告書は全世界に米国の感染症対策の真相を客観的に暴露し、感染症対策で「米国が一番」というランキングの虚偽性を非難しました。

  報告書は、世界最大の強国として、米国がウイルスの拡散を放任しているため、他国の感染拡大を招いたとし、新型コロナウイルス感染症の発生後も依然として2000万人以上の米国人が出国していると指摘しました。米国には世界的な感染拡大に対して逃れられない責任があるとしています。

  米誌エグゼクティブインテリジェンスレビュー (EIR)ワシントン支局のウィリアム・ジョーンズ支局長はこの日オンライン映像で、新型コロナウイルスはすでに政治のツールに利用され、中国の発展および中国の世界発展への貢献を阻害しているとコメントしました。(閣、藤井)