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世界に中国イニシアチブが伝わる

2021年 8月 10日18:07 提供:中国国際放送局

  2021年、中国は社会主義現代化国家を全面的に建設する新たな道を切り開きました。習近平国家主席は多国間外交の舞台で繰り返し中国のイニシアチブを提唱しました。

  1月25日、習主席はオンライン形式で世界経済フォーラムの「ダボス・アジェンダ」に出席し、演説を行いました。25分間の演説の中で習主席は多国間主義という言葉に11回も言及し、世界経済の成長を推進し、イデオロギーの偏見を捨て、南北の経済格差を無くし、グローバルなチャレンジに対処するという今の時代の四つの課題を打ち出しました。また、これらの課題をうまく解決するために、グローバルな行動や協力を展開し、多国間主義を維持・実践し、人類運命共同体の構築を推進しなければならないと強調しました。

  過去数年間、国外の大学、議会から国連サミットに至るまで、習主席は多くのグローバルな場所で、大国間の付き合いにしろ、大国と小国の付き合いにしろ、「対抗より対話、同盟関係よりパートナー関係」という国家間の付き合いの新しい道を歩み、相互尊重、協力ウィンウィンを中心にすべきだとの方針を示しました。

  中国共産党はこのほど、160余りの国の500以上の政党と政治組織の指導者1万人余りと「オンラインサミット」を開催しました。その際、習主席は各国の政党に対し、平和、発展、公平、正義、民主、自由など全人類共通の価値感を守り、人々の幸福、人類の進歩を図る歴史的責任を担うことを呼び掛けました。(閣、浅野)