今日、8月8日は中国で「国民運動の日」です。今年のテーマは「国民運動五輪と同行」です。

  中国では、ある超多忙な「スポーツファン」がいます。彼の多忙指数は何度も新記録を塗り替えましたが、国民運動の提唱者、実践者として活躍しています。彼の名は習近平。

  中国の最高指導者として、習主席はベテランのスポーツファンです。2014年のインタビューでは、習主席は自らのスポーツ趣味について「水泳や登山が好きで、4、5歳の頃から水泳ができた。また、サッカー、バレーボール、バスケットボール、テニス、武術などの競技も好きだ。ウィンタースポーツに関して、アイスホッケーとスピードスケート、フェギュアスケート、ノルディックスキーの観戦も好きだ」と詳しく紹介しました。

  「国民運動は、人民の健康促進につながり、ヘルシーな暮らしを確保する基礎でもある。国民の身体の健康は小康社会（いくらかゆとりのある社会）を全面的に建設する重要な内容であり、すべての人が成長し、幸せな生活を実現する重要な基礎でもある」と習近平主席は指摘しています。（Lin、CK）

  2012年2月19日、アイルランド訪問中の習近平氏が現地の運動協会を見学、自らサッカー場でボールを蹴る

  2014年8月15日、江蘇省南京市のユース五輪村でかつてボクシングの練習を経験したと選手らに語る習主席

  2017年1月18日、スイス・ローザンヌの国際五輪博物館を見学中の習主席とIOCのバッハ会長が五輪事業の協力と促進について語る

  2017年2月24日、北京五棵松スタジアムでアイスホッケーの青少年選手を励ます習主席