王毅国務委員兼外交部長は6日夜、第28回東南アジア諸国連合（ASEAN）地域フォーラム（ARF）外相会議に出席した際、「内政不干渉は国連憲章の重要な原則で国際関係の基本準則であり、多国間主義を実践する上で当然払うべき努力であって、さらには数多くの発展途上国が主権の独立と正当な権利を守るお守りでもある。各国は互いに平等であり、お互いが相互尊重の精神に基づいて交流を強化し、理解を深めることができるが、自国の好き嫌いを他人に押しつけるべきではなく、民主と人権を名目にみだりに他国の内政に干渉したり、さらには地政学的な自己利益を図ったりしてはならない」と強調しました。（李、坂下）