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米国は世界の感染症との戦いにおける分裂者 人民日報

2021年 8月 2日17:39 提供:中国国際放送局

  新型コロナウイルス感染症は依然として世界的に流行しています。世界保健機関(WHO)はこのほど、過去1週間の全世界の新規感染者数は400万人近くに上り、このペースでは今後2週間で全世界における感染者数は累計で2億人を超えると明らかにしました。このような厳しい状況の下、感染症のまん延を抑制するのに、国際社会は団結と協力を強化しなければなりません。

  しかし、米国は終始、全世界の団結して感染症に対応するチームに入っていません。去年も今年もそうです。全世界の感染症との戦いの中で、米国はいつものように分裂を図ろうとしています。

  WHOは「国際社会の最大の敵は新型コロナウイルスそのものではなく、汚名を着せることで対立を招くことだ」と警告しています。しかし、1年余りが過ぎましたが、米国は相変わらず感染症の汚名化やウイルスのレッテル貼り、ウイルス起源の政治化などを行い、デマを拡散し、対立をつくっています。

  米国疾病予防管理センターが先月30日に発表したデータによりますと、米国ではそれまでの7日間の1日平均の新規感染者数、死亡者数、入院者数が前の週に比べてそれぞれ64.1%、33.3%、46.3%上昇しました。米国の公衆衛生専門家は、政府が効果的な措置を取らなければ、感染者が急増する恐れがあると指摘しています。(閣、浅野)