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北京、洪水防災応急対策に積極的に取り組む

2021年 7月 28日12:26 提供:中国国際放送局

  

  北京市気象局によりますと、北京の豪雨は30日まで続き、雨量は台風6号「インファ」の進路と密接に関わります。

  北京市海淀区は27日、4段階ある洪水警報の上から2番目に危険度が高い「オレンジ警報」を出しました。同区の香山地区は3時間の累計雨量が100ミリを超え、中小河川の洪水、土石流、地質災害などが発生するリスクが非常に高まっています。

  北京市排水集団は北京市南西部の豊台区と海淀区、西部の石景山区で最高レベルの応急活動に取り組んでいます。

  北京市の11の再生水処理場は合計118万5400立方メートルの水を汲み上げ、最大の能力で雨水を処理し、増水期の都市運行の安全と河道の水環境・質の安全を保障しています。(怡康、浅野)