11月5日に開かれる予定の第4回中国国際輸入博覧会まで、今月27日であと100日となりました。

  中国国際輸入博覧局によりますと、今回の輸入博覧会で企業が契約した出展面積は予期された目標の36万平方メートルに達しました。

  また、フォーチュン・グローバル500のランクイン企業や世界有力企業の出展契約数は前回を上回り、そのうちの80％以上は前回出展したことがあり、30社余りが初めての参加となっています。

  世界自動車メーカー上位10社と世界の十大化粧品ブランドは出展を申し込み、世界大手物流業者の上位3社も出展を決め、五大穀物メジャーは初めて輸入博に出展します。また、国家展示エリアでの出展を確認した国は50カ国を超え、今年は初めて出展国のVR（仮想現実）展示ホールを設けます。（ジョウ、浅野）