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国家発改委が上海市浦東新区の改革開放状況と目標を解説

2021年 7月 20日17:16 提供:中国国際放送局

  20日午前10時、国務院報道弁公室は記者会見を開きました。国家発展改革委員会の叢亮副主任、税関総署の孫玉寧副署長、上海市の陳寅副市長、人民銀行の責任者が出席し、上海市浦東新区の高レベルの改革開放を支持し、社会主義現代化建設先導地区を構築していく現状に関する状況を紹介しました。

  叢副主任は、「このほど、中国共産党中央と国務院は浦東新区の高レベルの改革開放を支持し、社会主義近代化の先導地区を構築することについての意見を発表した。

  意見は三つの重要なポイントに焦点を当て、支持を表明している。

  第一は浦東新区が社会主義現代化建設の新たな道のりで率先してリーダシップを取り、先導地区を構築すること。第二は浦東新区が国内大循環の中心になり、国内国際の二重循環戦略の戦略的リンクとなり、長江デルタ地区の一体化した発展において影響力のある主導的役割を発揮すること。第三は浦東が最も重い任務を背負い、高度な改革開放の窓口とモデルを構築し、改革の深化と開放の拡大を揺るぎないものとする中国の決意と自信を表明すること」と紹介しました。

  さらに、「意見」は浦東新区に五つの主要な戦略的位置を与え、2段階の開発目標を提示し、七つの分野における21の主要なタスクと対策を明確にしました。(殷、坂下)