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税関総署、中国は中・東欧諸国と協力文書95件を締結

2021年 6月 8日13:13 提供:中国国際放送局

中国はこれまで、中・東欧諸国と税関検査検疫に関する協力文書を95件締結しており、関係する国は15カ国に及び、14カ国の132種類の食品、41種類の生きている動物と農産物の中国への輸出を承認しています。協力して9年間、中・東欧諸国からの農産物輸入の年平均増加率は9.7%に達しています。

税関の統計データによりますと、2020年、新型コロナウイルスによる深刻な衝撃を受けたものの、中国と中・東欧諸国の貿易は依然として成長の勢いが強く、貿易額は初めて1000億ドルを突破し、2019年より8.4%増加しました。2021年1-4月の双方の貿易総額は407億1000万ドルで、2020年の同期に比べ47.9%増加しました。

次の段階として、中国税関は中・東欧諸国の税関とともに、貿易の安全に焦点を当て、税関の開放における監督管理を強化し、通関の利便性を高め、貿易の質の高い発展の推進に協力する方針です。(ヒガシ、浅野)