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「海南自由貿易港建設総体方案」が一周年 開放度さらに高まる

2021年 6月 1日21:49 提供:中国国際放送局

去年6月1日に「海南自由貿易港建設総体方案」が発表されて以来、複数の関連政策が実施され、多くの成果が収められてきました。この1年間、10万人以上の人材と企業が海南省へ進出し、離島免税ショッピングが持続的に成長し、外資利用額は倍増して、オフショア貿易の収支額は爆発的な伸びを見せました。

今年5月には第1回中国国際消費品博覧会が海口市で開催され、約70の国と地域からの企業1500社余りが出展し、国外ブランドの数は全体の52%を、出展面積は70%を占めました。海南省の対外開放の度合いは一層高まっています。

海南自由貿易港の今後の建設について、商務部の高峰報道官は「各項目の措置を講じて引き続きビジネス環境を最適化し、多国籍企業が海南自由貿易港に地域本部を置くことを導いていく」と述べました。(玉華、謙)