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消費者物価、第1四半期は横ばい

2021年 4月 16日15:35 提供:中国国際放送局

国家統計局が16日、今年第1四半期の経済活動に関する一連のデータを発表しました。

それによりますと、第1四半期の消費者物価指数(CPI)は昨年の同じ時期と比べ、横ばいとなりました。うち、2月は前年同月比0.2%下落しましたが、3月は0.4%上昇しました。また、都市部のCPIは前年同期比0.1%下落し、農村部は横ばいでした。食料とエネルギーを除いたコアコアCPIは前年同期と同じ水準となりました。

今年第1四半期、市場の販売は徐々に改善され、オンライン小売業は急速な伸びを見せました。消費財小売総額は10兆5221億元(約175兆3372億円)に達し、前年同期から33.9%伸びました。そのうち、3月の消費財小売総額は前年同月比34.2%増の3兆5484億元(59兆1295億円)となったということです。(藍、浅野)