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第17回中国国際工作機械展開幕 日本などから出展

2021年 4月 14日11:53 提供:中国国際放送局

第17回中国国際工作機械展覧会(CIMT)が12日、北京市内で開幕しました。27の国と地域から1500社余りの工作機械メーカーなどが出展し、展覧会の規模は新型コロナウイルス感染症発生前の水準に回復しています。

主催者によりますと、新型コロナの影響で世界四大工作機械展のうち三つが中止となりましたが、中国の今回のCIMTは、新型コロナ発生以来、世界で唯一開催された最大規模・最高級の工作機械展です。ドイツ、スイス、日本などの国と地域の世界的に有名なメーカーが、金属切削類の工作機械、工業ロボット、NCシステムなど、最新の技術や製品を携えて出展しています。

第17回中国国際工作機械展の会場

今回のCIMTは17日まで開催されます。展示面積は13万5000平方メートルで、モノのインターネット、人工知能、ロボット、付加製造などの技術が焦点となっています。

CIMTは1989年の開始以来、これまでに16回開催されています。米シカゴの国際製造技術展(IMTS)、欧州の国際工作機械展(EMO)、日本の国際工作機械見本市(JIMTOF)と並んで世界四大工作機械展の一つとなっています。(玉華、柳川)