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2020年の社会消費財小売総額は39億2000万元=商務部

2021年 1月 29日16:02 提供:中国国際放送局

商務部が29日に開いた2020年商務活動及び運行状況に関する記者会見で、同部責任者は「2020年、中国の消費は安定して回復し、対外貿易は再び史上最高を更新した。外資利用は、世界的な情勢とは反対に成長した」と説明しました。

統計によれば、2020年の社会消費財小売総額は39億2000万元で、消費が国内総生産(GDP)に占める割合は54.3%に達しました。自動車の販売台数は12年連続して世界一でした。ネット通販の小売高は前年比14.8%増で、中国は8年連続で世界一のネット小売市場になりました。

対外貿易も記録を更新しました。年間の貨物貿易総額は前年比1.9%増の32億2000万元で、総額と国際市場におけるシェアはいずれも史上最高でした。

2020年、外資による対中投資は全世界的な情勢とは逆に、実行ベースで前年比6.2%増の1兆元に達しました。中国からの対外投資と協力は良好な発展を続け、『一帯一路』沿線国への投資は18.3%増でした。(殷、鈴木)