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中国経済は世界の手本=上海協力機構事務総長

2020年 11月 10日17:08 提供:中国国際放送局

上海協力機構のウラジミール・ノロフ事務総長は10日に開かれる上海協力機構メンバー国首脳理事会第20回会議(上海協力サミット)を控え、中国メディアに対し、「中国経済は世界の手本だ」との考えを示しました。

ノロフ事務総長は、中国の新型コロナウイルス対策の取り組みと成果について、「中国政府は、早期発見、早期報告、早期隔離、早期治療といった原則を制定し、成功を収めている。中国が提唱した人類衛生健康の共同構築は、従来のいかなる時より重要性が示されている」と述べました。

中国経済の世界経済への影響については、「市場化のレベルが高く、新しい変化への対応と新たな対応法の発明が速い。そのスピードに驚きを覚えている」とした上で、「新型コロナウイルスによって中国のデジタル化が速まっていると同時に、ハイテクと協力を通じて、市場メカニズムも強固になった。その取り組みと成果は世界の手本になっている」と強調しました。(朱、藤井)