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<輸入博>海外企業:第3回輸入博で中国のビジネスチャンスをシェアしたい

2020年 11月 4日12:46 提供:中国国際放送局

第3回中国国際輸入博覧会が4日夜、上海市で開幕します。今回の輸入博は、新型コロナウイルスのパンデミックという背景の下で開かれるものの、世界大手企業500社ランキングに入った企業や各業界のトップ企業は、出展する意欲がこれまで以上に高まり、前回から引き続き参加した企業は7割以上に達しました。

中国は世界の先頭に立って感染を効果的に封じ込め、経済を急速に回復させ、外資系企業に中国市場の明るい見通しを示しており、数十社の多国籍企業は今後3年、続けて輸入博に出展するという長期契約を結んでいます。日本の資生堂はこうした企業の一つです。資生堂中国経営戦略本部の長谷直子本部長は「まず中国市場に対して資生堂としては明るい未来を考えている。感染症が封じ込められた後にも中国だけが世界の中で今回復気象にあって、これからも中国市場での発展を強く計画している。輸入博については去年より面積を2倍にして参加することにした。それは去年輸入博に参加してその影響力の大きさをとても学んだので、より多くの面積で我々のイノベーション、新しいブランドを紹介していきたいと思ったからだ」と述べました。

世界的に知られる製造企業、日本のセイコーエプソン株式会社は今年初めて輸入博に出展しました。輸入博のニューフェースであるエプソン中国事業部の柴靖晨総経理は、「輸入博という中国の開放、イノベーションを示すハイレベル・プラットフォームを利用することを非常に楽しみにしており、我々のクリエーティブでグリーンな科学技術を中国市場に送り、中国のグリーンで持続可能な経済発展の中で使いたい」と述べました。(Mou、浅野)