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中国、G20で唯一の第2四半期プラス成長国=OECD

2020年 9月 15日14:51 提供:中国国際放送局

経済協力開発機構(OECD)は14日に発表した公告で、主要20カ国・地域(G20)グループの経済は第2四半期(4-6月)、新型コロナウイルス感染症の影響を受けたことで、前期比で前例のない減速となった一方で、中国は唯一のプラス成長を遂げた国だったことを明らかにしました。

OECDによれば、中国の国内総生産(GDP)は第2四半期に、前年同期比で3.2%、前期比11.5%伸びましたが、その他の19国・地域は平均して前期比で11.8%減少しました。うちインドは25.2%と最大の下げ幅でした。米国は9.1%減でした。下げ幅が二けたに達したのは8カ国に上りました。プラス成長した中国を含めてのG20全体では、第2四半期にGDPが前期比で6.9%減少し、金融危機が発生した2009年第1四半期の1.6%よりもはるかに大きな下げ幅でした。(Mou、鈴木)