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<CIFTIS>2020年CIFTISが閉幕、大きな成果

2020年 9月 10日13:01 提供:中国国際放送局

北京で開催された2020年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が9日、閉幕しました。会期中、240の協議書や契約書などが結ばれ、99のイノベーション成果が初めて発表され、大きな成果を上げました。

今回のCIFTISでは、中国初の外資系の短資会社である日本の上田八木短資株式会社(中国)有限公司は、北京市副都心への設立が許可されました。同社の成立は中国金融業の対外開放において新たな重要な実績となります。同社の関係者は「弊社を含む海外の会社は中国の大きな市場、良好な投資環境、オープンなスタンスに魅了され、中国に進出している。弊社は中国の資金取引市場で関連事業の拡張に自信を持っている」と述べました。

今年のCIFTISでは100以上のフォーラムが開催され、オフラインの展示エリアは11万平方メートルに達し、世界中の100以上の国と地域がオンラインとオフラインの形で参加しました。また、デジタル貿易、5G通信、産業用インターネット、スマートオフィス、ブロックチェーンのイノベーションなどの新しい業種やモデルが展示されたほか、新しい理念についても意見交換が行われました。(任春生、多部)