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<CIFTIS>2010-2019年 北京ネット通販売上高 28倍以上増加

2020年 9月 6日10:59 提供:中国国際放送局

5日、2020年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)の重点フォーラム、2020中国電子商取引大会で発表された情報によりますと、2010年から2019年にかけて、北京市のネット小売額は120億元から3366億3000万元と28倍以上増加しました。また、社会消費財の小売総額に占める割合は2%から27.4%に増加し、電子商取引はすでに消費の増加を牽引し、消費のグレードアップを促進する新たな原動力となっています。

クロスボーダー電子商取引の分野では、北京市はすでに15カ所のクロスボーダー電子商取引産業パークを育成し、60カ所のクロスボーダー電子商取引体験店を開設しています。それに伴い、世界に108カ所の海外倉庫が設立され、クロスボーダー電子商取引による医薬の輸入、ネット通販保税+オフラインセルフ受け取り、B2B輸出試行などの新モデルが相次いで北京で実施されました。今年1月から7月までに、北京市の越境EC小売輸入額は前年同期比55%増加し、うちネット通販保税輸入額は前年同期比120倍以上の増加を見せ、飛躍的な発展を実現したとのことです。

なお、「2020中国電子商取引大会」は「共融・共建・ウィンウィン」を今年のテーマとして9月5日から9月7日まで北京国家会議センターで開催されています。(雲、CK)