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商務部 感染症の期間中、中日経済貿易協力は強靭性を見せた

2020年 9月 4日11:41 提供:中国国際放送局

商務部の高峰報道官は3日、「新型コロナウイルス感染症の発生以来、中日経済貿易協力は強靭性を見せている。今年1~7月、両国の二国間貿易額は前年同期比2.2%減、減少幅は1~6月を0.7ポイント下回り、単月の輸出入額は3月以来増加傾向を見せている」と述べました。

高報道官は同日に行われたオンライン定例記者会見で、「2019年の中日二国間貿易総額は3100億ドルを超えた。中国における日本の累計投資額は1100億ドルを超えており、中国の外資利用総額国別ランキングで日本はトップであり、中国の対日投資は着実に拡大し、投資分野も絶えず拡大している」と述べました。

さらに、高報道官は「中国側は日本側とともに、両国の指導者が経済貿易分野で達成した重要な共通認識を着実に実行に移し、新時代の要求に合致した中日関係の構築を推進し、感染症対策および経済社会発展の協力を絶えず深め、世界経済が感染症の影響から脱却し、再び成長軌道に戻るためにしかるべき貢献をしていく」と述べました。(雲、多部)