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咸陽ハイテク産業パークが漢方医薬総合産業モデルパークを設立

2020年 9月 2日16:57 提供:中国国際放送局

陝西省咸陽ハイテク産業パークで8月20日午前、「陝西で新しい夢をとげる」をテーマとする多言語による大型取材・報道活動の開始式典が行われました。criオンライン陝西チャンネルは同テーマをめぐり25日、陝西省の漢方医薬の発展についての取材を行いました。

取材で得られた情報によれば、医薬産業パークはハイテク産業パークの経済成長にとって重要な原動力になっています。2019年には咸陽ハイテク産業パーク内に設けられた医薬産業パークに進出した製薬企業51社の生産額は計100億元に達しました。咸陽ハイテク産業パークは今後、医薬の全産業チェーンの布陣について、漢方医薬の特色を持つ産業基地として、現代漢方薬の研究、加工製造、産業支援、医薬物流配送、健康サービス、漢方医薬文化の展示を一体化した総合医薬産業モデルパークを建設していくとのことです。

陝西康恵製薬株式会社(撮影:柳洪華)

記者は陝西康恵製薬株式会社を訪問しました。近年、同会社は漢方医の臨床優勢を生かして、西洋医学では良好に治療できない病気に対する新たな医薬品を開発したとのことです。(玉華、鈴木)

作業中の労働者(撮影:尚斌)