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各地の実情に合わせた農業合作化の模索を=習総書記

2020年 7月 23日15:08 提供:中国国際放送局

習近平総書記は22日午後、吉林省四平市八里廟村の農業機械・農民専門合作社を訪れました。

同合作社は設立当初は6世帯しか参加していませんでしたが、現在では176世帯にまで増えており、大規模経営と同時に農業の機械化を進めています。

習総書記は合作社の社員らと交流した際に、「経験をまとめながら普及させてほしい。全国各地がそれぞれの状況に合わせて合作社を発展させ、さらに多くの合作社が発展する道を模索していくよう期待する」と述べました。

統計によると、梨樹県ではこのような合作社が3600カ所を超えました。年間生産高は36億元(約550億円)に達し、地元の経済成長を力強く後押ししているとのことです。(鵬、鈴木)