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2020年版外商投資奨励産業目録作成中、投資範囲の拡大目指す

2020年 7月 17日18:28 提供:中国国際放送局

国家発展改革委員会の袁達報道官は17日開かれた記者会見で、「中国は外資の投資範囲の拡大を目指す2020年版外商投資奨励産業目録を作成している最中だ」と明らかにしました。

第2四半期以降、新型コロナウイルス感染症の抑制の成果が一層強固なものになったのに連れ、企業の操業再開が全面的に推進され、外資利用状況に明らかな改善が見られました。データによりますと、今年上期、実行ベースの外資利用額が679億3000万ドルで、うち、第2四半期は5.1%の伸びとなり、第1四半期より17.9ポイント回復しました。袁報道官は、「複数の大型外資投資プロジェクトの実施に積極的な進展が見られ、外資が中国の発展に対し明るい見通しを示していることの表れだ」と話しました。

また、全国及び自由貿易試験区に関する新版の外資投資参入ネガティブリストは今月23日から施行されますが、袁報道官は「関係部門と共に、諸政策の整合性を高めていく。ネガティブリスト以外の分野で、内資・外資の平等な扱いを徹底させていく」と示しました。(玉華、Yan)