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米空軍、最も高額な戦闘機Top10

2016年 3月 26日14:16 提供:新華網日本語

  

  10位B-52H爆撃機

  B-52HはB-52改良版の最終型番で、就役中の唯一の型番だ。同機はB-2ステルス爆撃機、B-1B爆撃機と共に、米国の空からの戦略核兵器による攻撃力を形成している。2012年時点のユニットコストは8400万ドルで、1回当たりの飛行コストは6万7005ドル。

  

  9位V-22ティルトローター機

  V-22「オスプレイ」はベル社とボーイング ロータークラフト システムズが共同開発した、垂直離着陸および短距離離着陸能力を持つティルトローター輸送機だ。米空軍版はCV-22。CV-22Bのユニットコストは9000万ドルで、1回当たりの飛行コストは6万5684ドル。

  

  8位F-35戦闘機

  F-35は米国と同盟国が共同開発する次世代「総合戦闘攻撃機」だ。

  

  7位F-22戦闘機

  F-22「ラプター」は、ロッキード マーティンとボーイングが共同開発した、単座 双発の高いステルス性能を持つ第5世代戦闘機で、世界で初めて就役した第5世代戦闘機だ。F-22Aのユニットコストは1億4300億ドルで、1回当たりの飛行コストは5916万6000ドル。

  

  6位AC-130攻撃機

  AC-130「ガンシップ」は、米国のC-130「ハーキュリーズ」輸送機をベースとする特殊作戦に特化した攻撃機だ。

  

  5位E-4B早期警戒機

  空中作戦センターと呼ばれるE-4Bは、ボーイング747 200Bをベースに改造された。

  

  4位E-8C早期警戒機

  E-8C「J-STARS」は、先進的な長距離空対地警戒機で、E-3Aのような高性能レーダーとその他の先進的な機器を搭載しているが、空ではなく地上のターゲットの警戒に用いられる。ユニットコストは2億4400万ドルで、1回当たりの飛行コストは7万3234ドル。

  

  3位B-1B爆撃機

  B-1Bはロックウェル インターナショナル社が開発した、長距離 多用途 可変翼の超音速戦略爆撃機だ。最高速度はマッハ1.25、航続距離は1万2000キロで、大陸を跨ぐ戦略爆撃任務を遂行できる。ユニットコストは3億1700万ドルで、1回当たりの飛行コストは5万8488ドル。

  

  2位VC-25「エアフォースワン」

  VC-25は米空軍が指定する専用機で、軍事版のボーイング747と言える。VC-25は「エアフォースワン」として知られており、米大統領の専用機を意味する。VC-25の1990年のユニットコストは3億3000万ドル、1回当たりの飛行コストは20万6337ドル。

  

  1位B-2爆撃機

  B-2A爆撃機は、米空軍に配備されている最高額の軍機だ。B-2Aのユニットコストは1998年に11億6000万ドルに、1回当たりの飛行コストは12万8805ドルに達した。

  (チャイナネット)