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中国の「王老吉」、年内に東京で茶博物館開設 吉祥文化伝える

2019年 4月 10日14:09 提供:新華網日本語

9日、発表会で行われた日本の伝統的な鏡開き。(東京=新華社記者/彭純)

中国で広く親しまれている缶飲料のハーブティー「王老吉」の製造・販売を手がける広州王老吉大健康産業は9日、東京で「王老吉(東京)涼茶博物館」プロジェクト発表会を行い、年内に東京で「涼茶博物館」を開設し、幸せを願う「吉祥文化」やハーブティー文化を日本に伝えていく考えを示した。

同社の親会社である広州医薬集団の李楚源(り・そげん)董事長はあいさつで、「王老吉(東京)涼茶博物館」が米ニューヨークに次いで、国外では2番目の涼茶博物館になると紹介。両国の文化交流の重要な窓口となり、中国産ブランドの世界への発信を加速させると述べ、中国の「吉祥文化」が日本の人々の生活に良い影響を与えるとの考えを示した。