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2019年 3月 15日21:08 提供:新華網日本語
2017年8月31日に撮影した山西省運城市にある中国聯通(チャイナユニコム)の店。(西安=新華社配信/高新生)
中国の大手モバイル通信事業者の一つ、中国聯通(チャイナユニコム)は昨年の利益が前年比458%増の102億元(1元=約17円)に達した。売上高は2909億元で、市場予想の2870億5千万元を上回った。
売り上げのうちモバイルサービスは前年比5・5%増の1651億元で、業界の平均を0・6%上回った。同社の4G携帯電話契約数は昨年4505万増え2億2千万に達し、新規固定ブロードバンド契約数は3倍以上に増え434万に達した。
今月初め中国聯通は他の大手モバイル通信事業者、中国移動(チャイナモバイル)、中国電信(チャイナテレコム)の2社と共に、年内のブロードバンドネットワーク高速化とインターネットサービスの平均料金引き下げを表明した。
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