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日本の電機大手7社、決算出揃う 最終利益は軒並み増加

2018年 5月 13日9:42 提供:新華網日本語

日本の電機大手7社の2018年3月期決算は、好調な業績を受け最終利益が軒並み増加した。

パナソニックが10日に発表した2018年3月期連結決算は、車載関連製品、生産設備などの売り上げが好調で、最終利益は前年比58・0%と大幅に増加し、売上高も8・7%増加した。

同社の最終利益は2360億円。最終利益が2千億円を超えるのは2008年3月期以来10期ぶり。売上高は7兆9821億円だった。

パナソニックの決算発表により日本の電機大手7社の決算が出揃った。日立製作所、三菱電機、富士通の最終利益は、それぞれ前年比で57・0%、29・2%、91・4%増加した。ソニーは半導体やゲーム、映像事業が好調で、前年比6・7倍の約4907億円となった。シャープは液晶パネルの販売が好調で、最終利益が702億円だった。NECは68・0%の大幅増で458億円となった。

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