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中国企業が建設を請け負うロシア製油所が着工

2018年 5月 7日13:41 提供:新華網日本語

ロシア・オムスク製油所の深度接触分解(DCC)技術プロジェクトがこのほど、着工した。このプロジェクトは、今年2月に契約し、中国化学工程七公司が建設を請け負う。

オムスク製油所は、ロシア中南部オムスク州のオムスク市郊外、モスクワから2555キロの場所に位置する。プロジェクトの事業主体はロシアの石油企業ガスプロムネフチ(Gazprom Neft)。プロジェクトの契約金額は約4億2千万ドル、工期は27カ月を予定している。年間生産量200万トンの水素化分解装置と、年間生産量3万3945トンの硫黄装置の一部建設も含まれている。

オムスク製油所は、ロシア最大の製油総合施設である。プロジェクトが順調なスタートを切ったのは、中国の科学的施工企業が一層ロシア市場に進出し、化学・石油設備建設プロジェクトの良いブランドを打ち立てるために重要な機会を勝ち取った。

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