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2018年 4月 20日14:10 提供:新華網日本語
中国聯合網絡通信集団(中国聯通、チャイナユニコム)は先日、華為技術(ファーウェイ)のeSIM搭載スマートウォッチ向けセルラー移動通信サービスを開始すると発表した。 これは、同社が先ごろ次世代SIM「eSIM」1枚でスマートフォンとスマートウォッチなど端末2台を利用できるサービス「eSIM一号双終端」を立ち上げたのに続くもの。
今回対象となる華為のeSIM搭載スマートウォッチは、中国聯通の「eSIM一号双終端」サービスだけでなく、eSIM単体での通信サービスにも対応しており、スマートウォッチが独自の電話番号を持ち、携帯を使わずに独立した端末として電話をかけたり、インターネットにつないだりすることができる。また、今回発表された中国聯通のeSIMスマートウォッチ向けサービスは、上海、天津、広州、深圳、鄭州、長沙、武漢の7市で試験的に提供する。
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