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身勝手な行動の報い!低俗広告で罰金60万元

2017年 12月 24日9:39 提供:新華網日本語

インターネット広告営業販売もあまりにも無責任な行為は許されません。中国湖南省長沙市工商局で得た情報によると、工商部門は22日、長沙絶味食品営銷有限公司に対して、行政処分の決定を通達、同社に対して違法広告の公布停止命令を出し、罰金60万元を科した。

情報によれば、今年の「双十一(11月11日)」の前夜、絶味食品股份有限公司は天猫(Tmall)旗艦店の「絶味鴨脖」のトップページに女性を侮辱するような低俗なポスターを掲載。さらに、絶味食品のWECHAT(微信)パブリックアカウント上に性行為を暗示する文字の営業販売用の文章を公布した。これに対して、長沙市工商局は直ちに調査を開始した。

長沙吟正弁護士事務所の鄧龍弁護士は、中国の広告法では、広告は社会の公共秩序を妨げたり、社会の公序良俗に反する行為を載せてはならない。現在、一部の企業が顧客の目を引くために、公衆の道徳感情を害する内容の広告を載せているが、違法であり、処罰されなければならないと述べた。

本部を長沙に置く絶味食品股份有限公司は22日、同社のオフィシャルサイトに「お詫び」を掲載し、「双十一」の販売広告の内容が顧客に不快感を与えたことに対して深く陳謝し、工商部門の処罰決定を受け入れた。また、長沙絶味食品営銷有限公司の責任者の職務を解任し、営銷有限公司Eコマースグループに対しても批判し、今期のボーナス減給処分にすることを通告した。(記者/白田田)

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