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フィンランド食品小売大手はアリババと提携して中国でネットショップを開業

2017年 9月 30日11:38 提供:新華網日本語

新華網北京9月30日フィンランド食品小売大手のKeskoは9月29日、アリババグループと提携して中国でネットショップを開業し、中国人消費者に向けフィンランド食品を提供すると発表した。

記者は29日にアリババ傘下のタオバオと「天猫(Tmall)」に登録し、天猫国際の公式認証を取得した「Kesko海外旗艦店」がすでにオープンし、数十種類の製品が店頭に並んでおり、クラウドベリー・ジャム、コーヒー豆、オートミール粥などを含む。

Keskoは1940年に設立され、本部をフィンランドの首都ヘルシンキに置き、北欧の有名な小売企業だ。現在、同社は世界で2000軒近くのチェーンストアを持っており、従業員数は約4万5000人。

(新華社より)