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湯浅政明監督の映画『犬王』が、第34回東京国際映画祭に出品

2021年 9月 30日17:35 提供:東方網 編集者:曹俊

  ヴェネチア国際映画祭、トロント国際映画祭、釜山国際映画祭、富川(プチョン)国際アニメーション映画祭など、海外の映画祭での上映に続き、湯浅政明監督による映画『犬王』が、第34回東京国際映画祭(tiff-jp.net) ジャパニーズ·アニメーション部門に正式出品される予定だ。

  関係者によると、11月3日(水)にTOHOシネマズ·シャンテにおいてジャパンプレミアとして公式上映が決定しており、上映後に湯浅政明監督が登壇してティーチインイベントも行われる。チケットの販売開始は10月23日(土)。また、第37回ワルシャワ映画祭スペシャルのスクリーニング部門、第16回ブカレスト国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門への正式出品も決定した。

  この映画の脚本は野木亜紀子、キャラクター原案は松本大洋、音楽は大友良英が担当している。声優はアヴちゃん(女王蜂)、森山未來、柄本佑、津田健次郎、松重豊など。室町時代の知られざるポップスター·犬王から生まれた物語で、変幻自在のイマジネーションで描かれたミュージカル·アニメーションだ。 

(編集:曹 俊)