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『名探偵コナン 紺青の拳』永岡智佳監督と山口勝平が北京に登場

2019年 9月 10日10:40 提供:中国国際放送局

平成最後の劇場版コナンである『名探偵コナン 紺青の拳(中国題:名偵探柯南:紺青之拳)』が今月13日に中国で一般公開されます。それを控えた8日、北京で盛大なプレミア上映会が行われ、永岡智佳監督や、工藤新一と怪盗キッドを担当する声優の山口勝平、中国版キャストに抜てきされた阿傑(アージエ)、中国版監督の楊天翔(ヤン・ティエンシャン)らが登場しました。上映式では、山口勝平と阿傑(アージエ)が「コナン」シリーズの名場面を日本語と中国語でそれぞれ再現し、会場を大いに盛り上げました。

北京で開催されたプレミア上映会

左から楊天翔、阿傑、山口勝平、永岡智佳

「名探偵コナン」の劇場版シリーズは1997年に公開が始まり、今回で23作目です。19作目の『業火の向日葵』以来、4作ぶりに怪盗キッドが登場するほか、コナンがシンガポールに渡り、海外での事件解決に初挑戦するなど見所満載の一作となっています。「名探偵コナン」は中国で「ドラえもん」と並ぶ日本の人気アニメですが、中国で劇場版が公開されたのは2009年の『名探偵コナン 漆黒の追跡者』でした。以来、『名探偵コナン 沈黙の15分』(2011)や『名探偵コナン 業火の向日葵』(2015)、『名探偵コナン 純黒の悪夢』 (2016)、『名探偵コナン ゼロの執行人(中国題:名偵探柯南 零的執行人)』(2018)が相次いで公開され、今回は通算6作目となります。(ミン・イヒョウ、森)