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敦煌を題材にした蔵書票製作

2019年 6月 17日17:19 提供:中国国際放送局

中国北西部の甘粛省蘭州に住む徐晋林さんは6月中旬、敦煌を題材にする「蔵書票」の創作に取り組んでいます。

蔵書票とは十五世紀の欧州で初めて作られたもので、本の見返し部分に貼って、その本の持ち主を明らかにするための小紙片で、小さな版画とも呼ばれています。

徐さんは敦煌壁画で描かれた菩薩や供養人、飛天(空中を飛ぶ天人)、神の鹿と呼ばれる「九色鹿」などを「蔵書票」の題材にしています。(藍、星)