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日本の『半世界』北京で上映 阪本順次監督が訪中

2019年 4月 19日21:37 提供:中国国際放送局

第9回北京国際映画のコンペティション部門にノミネートされた日本の作品『半世界』の上映会と舞台挨拶が17日、北京市内の英皇映画館で行われました。メガホンを取った阪本順治監督とプロデューサーの市山尚三さんが、中国のファンと交流しました。

この作品は、とある地方都市を舞台に、人生の半ばを迎えた主人公の炭火焼職人と、それぞれの人生を歩んできた同級生2人が、残りの人生と向き合っていく様子を描くヒューマンドラマで、中国でも大人気の元SMAPの稲垣吾郎が主演を務めています。

コンペティション部門に日本の作品がノミネートされたのは今回が初めてで、映画祭の最終日である20日に受賞結果が発表されます。(取材:ミン・イヒョウ王ギ)