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2021年 8月 18日14:04 提供:新華網日本語
「祝融号」の後方に搭載された障害物回避カメラが撮影した画像。(北京=新華社配信)
中国の火星探査機「天問1号」が5月15日に火星への着陸に成功して以降、8月15日までに探査車「祝融号」の稼働日数が90火星日(1火星日は約24時間39分35秒)、移動距離が889メートルに達した。搭載された全ての機器が稼働し、約10ギガバイト(GB)のデータを得て、巡回探査を予定通り完了した。「祝融号」の状態は良好で、安定した走行を続けており、エネルギーも十分ある。今後、火星のユートピア平原南部に位置するかつての海洋と陸地の境界域に向かい、開拓の任務を遂行する。