ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 社会

新型コロナ、中国本土で新たに28人感染確認

2021年 8月 18日11:04 提供:新華網日本語

  中国国家衛生健康委員会は18日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団からの報告により、新型コロナウイルスの感染者が17日、新たに28人確認されたと発表した。内訳は本土症例6人(全て江蘇省)と輸入症例22人(雲南省8人、上海市5人、天津市3人、北京市2人、福建省2人、湖北省1人、広東省1人)となっている。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は1人(上海市での輸入症例)増えた。新たな退院者は69人で、経過観察が解除された濃厚接触者は2658人だった。

  18日午前0時時点の中国本土の感染者数は1887人で、うち重症者が62人となっている。

  輸入症例患者は現在753人で、うち重症者が11人。感染の疑いがある患者は1人だった。輸入症例の累計感染者数は7970人で、うち7217人が既に退院しており、輸入症例の死者は確認されていない。

  17日に新たに確認された無症状感染者は17人(全て輸入症例)、同日に確定診断された感染者はおらず、経過観察が解除されたのは12人(うち輸入症例10人)だった。現在、経過観察を受けている無症状感染者は500人(うち輸入症例400人)となっている。

  18日午前0時時点の中国本土の累計感染者数は9万4500人で、退院者は8万7977人、死者は4636人となった。特定された濃厚接触者は累計115万3308人で、現在も4万3156人が経過観察を受けている。

  香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計2万7982人で、内訳は香港特別行政区が1万2039人(退院1万1753人、死者212人)、マカオ特別行政区が63人(退院59人)、台湾地区が1万5880人(退院1万3195人、死者821人)だった。

  当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。