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アジアゾウの群れ、生息地近くの雲南省元江県を移動

2021年 8月 13日9:04 提供:新華網日本語

  中国雲南省で移動を続けるアジアゾウの群れについて、現地対策本部はこのほど、11日午後6時(日本時間同7時)から12日午前8時までの間、生息地である普洱(ふじ)市墨江県の管轄地域から8・5キロ離れる玉渓市元江ハニ族イ族ダイ族自治県咪哩(ミリ)郷付近で活動していたと明らかにした。迂回移動した距離は9・98キロで、14頭はいずれもモニタリングされており、人的被害の報告がない。

  8日午後8時8分(日本時間同9時8分)、14頭は同省西部を流れる元江本流を無事に渡り、最大の難関を越えた。群れから離れて単独行動していた雄のゾウが7月7日にシーサンパンナ国家級自然保護区に戻されたが、この雄と合わせ、15頭全てが無事に南下したことになる。

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