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マカオ特別行政区、全住民に核酸検査 新規感染者5日連続ゼロ

2021年 8月 11日13:04 提供:新華網日本語

  

  6日、マカオ特別行政区の塔石体育館に設けられた核酸検査会場で、検体を採取する広東省の医療スタッフ。(マカオ=新華社記者/張金加)

  中国マカオ特別行政区政府の新型コロナウイルス対応調整センターは8日、全住民を対象とする核酸検査を行ったところ、全て陰性で、新型コロナの新規感染者が5日連続でゼロだったと発表した。マカオではこれまでに、コミュニティー内感染は起きていない。

  同センターによると、4日に始まった全住民対象の核酸検査では、61万4465人分の検体採取を実施。これに3日以降、自主的に検査を受けた10万1786人分の検体を加え、計71万6251件の検査を行った。全て陰性だった。

  検査の完了を受けて、検査の支援のため広東省から派遣されていた医療スタッフ300人余りが8日、帰途に就いた。マカオの関係機関は医療チームの送別会を開催し、これまでの支援に感謝の意を示した。