ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 社会

新型コロナ、中国本土で新たに35人感染確認

2021年 7月 24日17:04 提供:新華網日本語

  中国国家衛生健康委員会は24日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団からの報告により、新型コロナウイルスの感染者が23日、新たに35人確認されたと発表した。内訳は本土症例13人(江蘇省12人、四川省1人)と輸入症例22人(広東省5人、雲南省5人、福建省4人、四川省3人、上海市2人、天津市1人、河南省1人、湖北省1人)となっている。死者と感染の疑いがある患者は新たに確認されなかった。新たな退院者は17人で、経過観察が解除された濃厚接触者は484人だった。

  24日午前0時時点の中国本土の感染者数は681人で、うち重症者が16人となっている。

  輸入症例患者は現在566人で、うち重症者が15人。感染の疑いがある患者は3人だった。輸入症例の累計感染者数は7183人で、うち6617人が既に退院しており、輸入症例の死者は確認されていない。

  23日に新たに確認された無症状感染者は20人で、内訳は本土症例4人(江蘇省)と輸入症例16人だった。同日に確定診断された感染者は4人(全て輸入症例)で、経過観察が解除されたのは23人(全て輸入症例)だった。現在、経過観察を受けている無症状感染者は444人(うち輸入症例415人)となっている。

  24日午前0時時点の中国本土の累計感染者数は9万2497人で、退院者は8万7180人、死者は4636人となった。特定された濃厚接触者は累計107万4416人で、現在も9761人が経過観察を受けている。

  香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計2万7564人で、内訳は香港特別行政区が1万1973人(退院1万1693人、死者212人)、マカオ特別行政区が56人(退院53人)、台湾地区が1万5535人(退院1万2501人、死者784人)だった。

  当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。