ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 社会

新型コロナ、中国本土で新たに22人感染確認

2021年 7月 21日18:38 提供:新華網日本語

  中国国家衛生健康委員会は21日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団からの報告により、新型コロナウイルスの感染者が20日、新たに22人確認されたと発表した。内訳は本土症例2人(雲南省)と輸入症例20人(雲南省6人、陝西省6人、上海市2人、江蘇省2人、福建省1人、広東省1人、四川省1人、甘粛省1人)となっている。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は1人(上海市での輸入症例)増えた。新たな退院者は28人で、経過観察が解除された濃厚接触者は398人だった。

  21日午前0時時点の中国本土の感染者数は602人で、うち重症者が15人となっている。

  輸入症例患者は現在519人で、うち重症者が12人。感染の疑いがある患者は2人だった。輸入症例の累計感染者数は7087人で、うち6568人が既に退院しており、輸入症例の死者は確認されていない。

  20日に新たに確認された無症状感染者は23人で、内訳は本土症例1人(江蘇省)と輸入症例22人だった。同日に確定診断された感染者は1人(輸入症例)で、経過観察が解除されたのは17人(全て輸入症例)だった。現在、経過観察を受けている無症状感染者は453人(うち輸入症例445人)となっている。

  21日午前0時時点の中国本土の累計感染者数は9万2364人で、退院者は8万7126人、死者は4636人となった。特定された濃厚接触者は累計107万1606人で、現在も8116人が経過観察を受けている。

  香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計2万7473人で、内訳は香港特別行政区が1万1965人(退院1万1688人、死者212人)、マカオ特別行政区が55人(退院53人)、台湾地区が1万5453人(退院1万2348人、死者773人)だった。

  当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。