ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 社会

今年の夏休みはどこへ?新たな旅行先が大人気

2021年 7月 8日9:56 提供:人民網日本語版

 世界シェア型宿泊施設運営機関の斯維登(スイートム)は5日、今年の夏休みシーズンの「攻略法」を発表した。予約状況を見ると、夏休み旅行の予約ラッシュがすでに始まり、中でも一線都市と人気旅行先の勢いが弱まることなく、成都、重慶、北京、上海、広州、杭州を含む人気旅行先に予約が集中している。千島湖、古北水鎮、白洋淀、青城山、武夷山、莫干山、塩城東台黄海森林といった新たな旅行先が夏休み旅行で人気になり、予約が急速に増加している。

 このうち千島湖や青城山などはこの1週間ほどで予約が50%以上増加し、莫干山は予約増加率が80%を超えた。

 旅行に行く人の特徴を見ると、家族と学生が引き続き2大主力層で、宿泊施設の部屋タイプや予約時期についてそれぞれの好みを持っている。衣食住の住についていえば、プラットフォームの予約データから、農村の別荘タイプを予約する人が主に30歳以上の層だ。農村の別荘タイプ商品は家族旅行にとりわけ好まれ、2ベッドルーム以上の部屋タイプを選ぶ人が7割近くを占め、「85後(1985年から1989年生まれ)」が旅行者の中心で5割近くを占めた。

 別荘タイプ商品の予約時期を見ると、利用者の4割近くが2週間以上前に予約し、出かける前に計画を練り上げるという。一方で、都市部の民泊タイプ商品の予約はシングルルームとツインルームに集中して9割近くを占め、「95後(1995年から99年生まれ)」が旅行者の中心だ。若い旅行者には「思い立ったが吉日」式の旅行に出かける思い切りの良さがあり、出発してから計画を調整し、4割近くが都市部で泊まる民泊施設をその日になってから決定するという。

 複数の旅行プラットフォームが最近、夏休み旅行報告を発表した。馬蜂窩がこのほど発表した「旅行の新国潮ビッグデータ報告」(国潮とは中国伝統の要素を取り入れたおしゃな国産品のトレンド)によると、「95後」の若い旅行者が「旅行の新国潮」をけん引し、76.92%が赤色観光(革命ゆかりの地をめぐるツアー)ルートの体験を好んでいるという。若者の51.7%が歴史博物館を旅行の不可欠な部分とし、50.6%が美術館を「行くべきスポット」とし、その他の総合博物館、民族博物館、軍事博物館も人気だった。

 旅行予約プラットフォームの同程がこのほど発表した「2021年夏休み移動·旅行トレンド予測報告」によると、今年の夏休みの旅行先として人気がある都市は主に成都、重慶、昆明、上海、北京、哈爾浜(ハルビン)、西安、貴陽、海口、烏魯木斉(ウルムチ)、長沙などで、親子旅行、避暑旅行、赤色観光などの細分化されたニーズに基づく主要人気観光地をほぼカバーしている。

 回答した人の64%が「今年の夏休みに出かける計画がある」と明確に答え、そのうち87.4%が省や市をまたぐ旅行を計画し、周辺のドライブ旅行、大型テーマパーク·娯楽施設、水に親しむ旅行などは最も人気のある夏休み周辺旅行のコンテンツだ。公園に行ったり水辺で遊んだりといったこれまでもあった楽しみ方だけでなく、キャンプ、ウォーキング、サイクリングなどニッチな楽しみ方への注目度も大幅に上昇中だ。

 同程の報告は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、これまで夏休みに人気があった海外クルーズ旅行のニーズが中国国内の長江クルーズに取って代わられたことを特に取り上げた。旅行予約サイトの携程のチャーター船による「長江クルーズ船——米ビクトリア·ジェナ号」が近々就航する予定で、長江を運航する初の1万トン級クルーズ船になる。初航海の出発日1週間前に定員378人はすべて予約で埋まった。今回予約した人でエグゼクティブルーム以上のデラックスタイプ船室を予約した人のうち、若年中産階級の家庭、「80後(1980年代生まれ)」、「90後(1990年代生まれ)」の親子旅行が6割以上を占めた。(編集KS)

 「人民網日本語版」2021年7月7日