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新型コロナ、中国本土で新たに14人感染確認 すべて輸入症例

2021年 7月 4日14:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は4日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団からの報告により、新型コロナウイルスの感染者が3日、新たに14人確認されたと発表した。いずれも輸入症例で、内訳は雲南省4人、広東省3人、福建省2人、天津市1人、遼寧省1人、上海市1人、広西チワン族自治区1人、四川省1人となっている。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は3人(上海市での輸入症例)増えた。新たな退院者は17人で、経過観察が解除された濃厚接触者は3981人だった。

4日午前0時時点の中国本土の感染者数は428人で、うち重症者が8人となっている。

輸入症例患者は現在394人で、うち重症者が8人。感染の疑いがある患者は3人だった。輸入症例の累計感染者数は6655人で、うち6261人が既に退院しており、輸入症例の死者は確認されていない。

3日に新たに確認された無症状感染者は18人(全て輸入症例)だった。同日に確定診断された感染者は2人(全て輸入症例)で、経過観察が解除されたのは27人(全て輸入症例)だった。現在、経過観察を受けている無症状感染者は452人(うち輸入症例446人)となっている。

4日午前0時時点の中国本土の累計感染者数は9万1847人で、退院者は8万6783人、死者は4636人となった。特定された濃厚接触者は累計106万1552人で、現在も8356人が経過観察を受けている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計2万6985人で、内訳は香港特別行政区が1万1939人(退院1万1634人、死者211人)、マカオ特別行政区が55人(退院51人)、台湾地区が1万4991人(退院1万551人、死者686人)だった。

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