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新型コロナ、中国本土で新たに23人感染確認 全て輸入症例

2021年 7月 3日14:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は3日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団からの報告により、新型コロナウイルスの感染者が2日、新たに23人確認されたと発表した。いずれも輸入症例で、内訳は四川省6人、上海市4人、湖南省4人、雲南省4人、広東省3人、福建省1人、陝西省1人となっている。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は7人(上海市での輸入症例)増えた。新たな退院者は28人で、経過観察が解除された濃厚接触者は394人だった。

3日午前0時時点の中国本土の感染者数は431人で、うち重症者が8人となっている。

輸入症例患者は現在393人で、うち重症者が8人。感染の疑いがある患者は7人だった。輸入症例の累計感染者数は6641人で、うち6248人が既に退院しており、輸入症例の死者は確認されていない。

2日に新たに確認された無症状感染者は19人(全て輸入症例)だった。同日に確定診断された感染者は8人(全て輸入症例)で、経過観察が解除されたのは22人(うち輸入症例21人)だった。現在、経過観察を受けている無症状感染者は463人(うち輸入症例457人)となっている。

3日午前0時時点の中国本土の累計感染者数は9万1833人で、退院者は8万6766人、死者は4636人となった。特定された濃厚接触者は累計106万1312人で、現在も1万2098人が経過観察を受けている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計2万6903人で、内訳は香港特別行政区が1万1938人(退院1万1633人、死者211人)、マカオ特別行政区が54人(退院51人)、台湾地区が1万4911人(退院1万347人、死者676人)だった。

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