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2021年 6月 23日10:30 提供:新華社
20日、雲南省玉渓市峨山イ族自治県で確認されたゾウの群れ。(小型無人機から、動画のスクリーンショット、昆明=新華社配信)
【新華社昆明6月22日】中国雲南省で北上を続けている野生のアジアゾウの群れは20日午後6時(日本時間同7時)から21日午後6時(同7時)の間、北方向に9·3キロ移動し、同省玉渓市峨山(がざん)イ族自治県から同市易門県十街郷の林に戻って活動している。群れを離れて16日目となった1頭は、群れから北東に約24·6キロ離れた昆明市晋寧区双河イ族郷付近の林の狭い範囲で移動を続けている。安全警備活動を担当する省の対策本部が明らかにした。